私は日々駄文を書いているのですが、一応これでも「もう少しマシな文章や小説が書きたい」と思っているのです。
 そこで、やたら沢山書いてみたのですが、一向に上手くはなりません(当たり前ですね)
 ならば、色々な作品を読んでみようと思い、もともと読書は好きでしかも速読なので、本屋さんに行き、
文庫を色々と買って読んでみました。
 この場合の読むと言うのは書き手として読むと言う意味です。
 それに他の方が書いた作品も読んでみました。ララノコンの二次審査通過の30作品も読んでみて、
皆さん凄く上手い! と言う事が判り、また得るものもありました。
 更に世の中には、小説が上手くなるためのハウツー本や、またそのような事を紹介しているサイトなんてものもあります。
 そこで私は図書館で借りたり、ネットを徘徊して色々な情報を集めました。
それを、今日は書いてみたいと思います。まあ、これは皆さんに紹介すると言うよりも自分のための忘備録と言った赴きです。

 まず、私が驚いたのは、プロの作家さんは小説を書く時にイメージを映像で想像して、それを書いて行くのか、と思ったら全く違って、始めから文章が浮かぶ、そうです。
 これは米澤穂信先生も語っていました。
そして大事なのは頭に浮かんだ映像を描写する方はプロにはなれないのだそうです。それは、 作者は「キャラや情景」を当然くっきり思い浮かべられますが、読者は初見なので、真っ暗闇のなかで、手探り状態で良く判りません。この違いを意識できない作者は、読み手に「うっ」とさせるモノを無意識で書いてしまうそうです。しかも本人は気づかないとか……
 全く自分に当てはまります。それを避けるには多くの方に読んで貰い批評して貰う事なんだそうですが、
これもやり過ぎると人間関係が悪くなりますね。

 次に、プロとアマチュアの差なのですが、情景描写を例に取ると、アマチュアの方は、頭の映像を描写しようとして分かり易く、その場所や時間、状況等を説明するのですが、これだけでは読者に臨場感を与えるには不足なのだそうです。
 プロの作家さんは、その上にその場の雰囲気や空気までも情報として織り込むのだそうです。
例えば、夕暮れだったら、少しさびしそうな雰囲気を描写するとか、別れの場面なら、お天気等を織り込んで悲しさを演出するのだそうです。
 そんな情報を織り込んで書くと読者はその場面に吸い込まれる様になり臨場感を味わえるのだとか。
 中々難しいです。
 と言う訳で精進しなくてはなりませんね。

 それでは……明日は朝から出かけるのでお休みします。