創作雑記

圓楽師復帰おめでとうございます!

まず 圓楽師匠復帰おめでとうございます! 
未だ未だ思うような高座は出来ないと思いますが、完全復帰に向けて頑張って下さい!

 と、ここからは私見です。
 復帰後の記者会見で、自分のこれからのこと。圓生襲名について。「笑点」の75歳定年制について。
 などと語っていたようですが、それぞれに私見を述べたいと思います。

まず、今後の活動については体の許す限り完全復帰に向けて頑張って欲しいと思っています。落語プロデュースの能力としては小朝師と並んで優れたものがありますのでね。

 次に、七代目圓生襲名についてですが、正直候補はいませんね。無理に襲名させるものなのか? 少し疑問に思います。そして「襲名出来るのは5代目圓楽一門だけ」というような事も語っていましたが、六代目圓生一門ならその素質があれば私は襲名候補になると思います。
 大体、満足な修行もしていない圓楽一門では世間に相手にされないと思います。六代目が協会を飛び出したのも、「芸の無いものには真打昇進させない」という考えが協会と合わなかったからです。それなのに先代圓楽師は六代目圓生師が亡くなると方針を一変し、入門6~8年で真打に昇進させました。させられた本人は落語協会や芸術協会果ては立川流にさえ正式な真打とは認めて貰えませんでした。そんな一門から圓生を襲名するとは片腹痛いです。
 そもそも私は現圓楽師の落語には少し疑問に思ってるところがあります。子供、亀ちゃんや金坊、定吉などが出て来る噺で特に親子の噺「初天神や真田小僧など」では子供が親を馬鹿にする描写が行き過ぎだと思います。あの噺の親子は本当は仲の良い親子で根底には愛情が流れているのですが、それを感じることが出来ません。子供が生意気過ぎるのです。程度を超えていると思います。
 個人的には七代目圓生には白鳥師が相応しいと考えています。六代目直流ですからね。

 次にですが「笑点」の定年制についてです。これは好きにやれば良いと思います。沢山視聴してる老人層にはキツイかもですね。
 第一、「笑点」の面白さは落語とはかけ離れています。脊髄反射みたいな能力が求められるのですから、本来なら噺家でなくても良いハズです。談志師が始めた頃は今のようなテレビ芸人が居なかったので寄席芸人である噺家や漫才師が持て囃やされました。それをそのまま未だにやっているだけだと思います。
 売れてる芸人をどんどん出せば?

落語家の重要無形文化財保持者(人間国宝)について

今日ですがネットで色々な記事を読んでいたら、驚く記事を発見してしまいました。
それは、日刊スポーツの記事ですが、歌舞伎は人間国宝の役者さんが死ぬとすぐに次の人間国宝になる役者さんが出てくるが、同じ伝統芸能の落語ではそうは行っていない。小三治師亡がくなってから誰も指定されていない。という趣旨でした。まあ、それは理解出来ますが、問題は、この次です。
「次の候補者としては、文枝、小朝、さん喬の誰かからなるだろうが、未だ時期的や年齢的に早いだろう」
 という趣旨でした。人間国宝って軽いものだったのですね。それとも芸はどうでも良いのでしょうか?
 この三名が、小さん、小三治、米朝の芸に並ぶというのでしょうか?
 私は、六代目圓生師こそ初の人間国宝になるべきだったと思っています。例え、意見の違いで落語協会を飛び出して寄席に出られなくなってしまったとしてもです。
 この日刊スポーツの記事を書いた記者の見識の無さに呆れるばかりです。

寄席について

新宿末廣亭が経営危機を迎えて、末廣亭独自のクラウドファンディングをやっています。
落語ファンならこの前まで落語協会や芸術協会の音頭取りで寄席全般のクラウドファンディングをやったばかりなのはご存知だと思います。
その時に末廣亭は2,000万円の金額を受け取ったそうですが焼け石に水だったそうです。それで、新たに始めたそうですが今日8月上旬現在で1780万ほどだそうです。思っていたより集まっていないそうです。
私はここでクラウドファンディングに協力をと呼びかけるつもりはありません。かくゆう私の店も予約がすべてキャンセルでして一銭も収入がありません。商売をやってる身としては経営が辛いのは良く理解できます。
 都内の他の寄席はどうなのでしょうね。この前、浅草に行った時は仲入りに伯山先生が出ていたからか、9割ほど埋まっていました。
 まあ、商売をする上で色々な経費がかかりますよね。特に新宿にある末廣亭は土地や家屋に掛かる固定資産税が馬鹿にならないと思います。夏なら冷房の電気代、冬なら暖房費など照明の電気代もかかりますね。それらはお客の入場料から出されるのですが、入場料3000円として、寄席と協会で分けるのですが、最近は五分五分とも言われています。そうすると1500円ですね。100人入ったと考えて150,000円ですね。従業員の給料なども考えると100人入ったとしても、それほど余裕がある訳ではなさそうです。日曜は兎も角、平日にどれだけ入るかが大事になって来ると思いますが、このコロナでそれが立ち行かなくなったということですね。
 
 正直、クラウドファンディングは、一時的なカンフル剤みたいなもので一時的なものでしょう。募集が終わった後はリターンが待っています。今回は寄席の招待券と千住札らしいですが、それらの案件もじわじわと響いて来ると思うのです。
 個人的にですが、このコロナによって人々の生活が少し変わった気がします。コロナが収まっても完全には元には戻らない気がするのです。
 ならばこの機会に寄席の仕組みを少し変えてみるのはどうでしょうか? 今は昼席と夜席を10日間交代で落語協会と落語芸術協会が芝居をしていますが、特別興行でない限り3000円払えば昼の12時から夜の8時半(末廣亭の場合)まで入られるのです。これはお金の無い落語ファンにとっては、とても有り難いシステムです。私も大いに助けられました。
 この連綿と続けられていたシステムを少し現代に合うように変えてみては如何でしょうか? 落語会や独演会は2~3時間ほどです。
 例えば、一日を三部制にして一部だけなら1500円ほどで見られ、入れ替え制にして、三部通し券や二部まで見られる券を発売するとか、どうでしょうか? 寄席でも1~2時間で帰られるお客は結構います。かと思えば夜席の仲入り前に入って来るお客もいます(割引がありますけどね)
 一部1500円なら気軽に入れると思います。この時夜席の仲入りの時の割引は無くします。映画などは2時間ほどで1800円ですから無理な設定ではないと思います。
 これは私が勝手に考えた一例ですが、根本からシステムを変える時期に来ているのではないでしょうか?

ガジェット系youtuberの言わないこと

新しくPixel6aが発売されてガジェット系のyoutubeでは色々と取り上げられていますね。比較もされていますが、肝心なことを皆隠していますね。それは……


Googleの公開したAndroid 12オペレーティングシステムの公式システム要件ですが、メモリ容量、読み取りと書き込みの速度、画面の解像度とピクセル密度、カメラの解像度、その他の特性など、モバイルデバイスのパラメータ等が公開されています。

Android 12が機能するスマホには、デバイスに次のものが必要でだそうです。

少なくとも6GBのRAM。

解像度が1080p以上、密度が400ピクセル/インチ以上の画面。

少なくとも250MB / sおよび120MB / sの連続読み取りおよび書き込み速度、少なくとも40 MB / sおよび10MB / sのランダム読み取りおよび書き込み速度。

30fpsで4Kビデオを録画する機能を備えた少なくとも12メガピクセルの解像度のメインカメラ。

30fpsで1080pの解像度でビデオを録画する機能を備えた少なくとも4メガピクセルの解像度のフロントカメラ。


まあここで重要なのは必要メモリーですね。やはり4Gでは足りませんね。新しいPixel6aもメモリーは6Gですから今は足りますが、来年Android 13が公開されたらどうなりますか? もし必要要件が8Gとかだったら苦しくなりますね。

使えなくなる可能性もありうるということですね。早くも買い替える必要も出て来るかも知れません。

それもあってGoogleはPixel6aの値段を安く設定したのかな?


それと防水防塵の差もありますね。IP68(6)IP67(6a)と殆ど差は無いですが、私のように湿気の多い場所(調理場)に持ち込む場合、これがじんわりと効いてきます。何番目かのガラゲーはこの湿気で雨になりました。(防水でしたが)

G-SHOCkでも湿気が入ってガラスが曇りますからね(笑)

Pixel6aが出ました!

やっと、というか遂にPixel6aが発売になりました。ネットでは早くも性能のテストなどが出ています。
まあ元のPixel6とcpuは同じでメモリーの容量が少ないのとカメラの性能が少し悪い。そしてワイヤレス充電に対応していない。画面が少しだけ小さい。というだけなのでこれは売れるでしょうねえ。
 私は先日にPixel6を買ってしまったので今回は見送りです。色々なテストをしてるサイトによると同じcpuでもメモリーの容量が少ないのでテストの値は少し落ちるみたいですね。
 私は最初、こちらを買おうとしていたのですが、GWセールでPixel6が思いの他安かったのと、Pixel6aのメモリーが6GということでPixel6を買ってしまいました。
 というのも私の以前の機種Pixel3aは、メモリーが4Gでした。飼った時はOSがAndroid10ですぐに11にアップデート。快適に使っていたのですが一年後にAndroid12になると色々と不具合が起きて来ました。使ってるとすぐにメモリーが足りなくなってしまうのです。メモリー開放ツールを使って開放してやると快適に動くのですが、段々とその回数が増えて来ました。最後はネットを見るだけでも開放してやらないと表示に時間が掛かるようになってので買い替えを考えたのです。
 Pixel6aのメモリーが6GということはAndroid12では快適でしょうが、この先3年保証のAndroid15まで快適に動く保証はありません。PCでもメモリーは多いほうが良いとされています。一部の中国メーカーでは将来的にメモリーが足りなくなった時にSDカードを一部をメモリーに充てるという機能がある機種を出して来ています・これはメモリーの速さは兎も角、少しは安心でしょうね。
 Pixelシリーズは発売されてから長期に渡ってOSやセキュリティーのアップデートが保証されています。私も今回のPixel6は出来れば3年は使いたいと考えています。その為にはメモリーは少しでも多い方が良いと考えた訳です。
  Pixel6はワイヤレス充電に対応してるので、ダイソーで1000円で発売してるワイヤレス充電器を購入してみました。ダイソーのは最大10wまでしか対応していませんが(Google純正のだったら30w対応ですが1万弱します)試しにと思って使ってみました。
 その結果ですが、いやぁ~こんなに便利で良いとは思いませんでした。Pixel6で良かったと思いました。(笑)
 
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