私の家族(妻)は以前より保護猫の活動の手伝いをしています。現在我が家には三匹の猫がおりまして、そこに新しい家族が加わりました。
通常、新しい猫を飼う場合、一月ほどその猫をゲージに入れて環境に慣れさせます。以前の猫もそうやって来ましたので今回もそうしました。二週間ほど経過した火曜の夜、少し慣れて来たので妻が少しゲージから出して抱いて毛づくろいをしていた所、妻の腕から逃げ出しまして家の中を逃げまわり始めたのです。妻と遊びに来ていた娘だけでは元に戻すことも出来ずに困り果てていました。
そこで私が捕まえることにしたのですが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、猫の弱点は首の後ろです。そこを掴もうとしたことろ、私の手を噛みまして、興奮状態になってしまいました。
何度か挑戦してやっと捕まえることが出来ましたが私は両手に七箇所噛まれまして流血の惨事となってしまいました。すぐに洗浄と消毒をしたのですが、その夜はそのまま過ごしました。
翌日の水曜日の午後に(午前中は仕事と用事がありました)主治医のところに行ったところ
「これは内科では見られないので皮膚科か外科に行きなさい」
そう言われ、これも普段から見て貰ってる皮膚科に行ったことろ「本日午後休診」となっていました。仕方ないので明日午前中に行こうと思いその日は帰って来ました。今から思えばこの時に他の医者に行っていればよかったのですが、その夜から発熱仕出しました。39℃を超える熱を出してしまい、素人判断ですが解熱剤を飲んで何とかやり過ごしました。
このとき両手は腫れ上がり、まるで巨人の手になってしまいました。何とかブログを更新して休む旨をお伝えしたところでした。
翌日に皮膚科に行き、破傷風のワクチンと解毒剤を打って貰い、濃度止め(抗生剤)を貰って来ましたが、それが中々効かず、1週間後に僅かに良くなった程度だったので、先生は薬剤の量を倍に増やしてくれました。それでも良くなるには時間が掛かりました。
先日、診察して貰ったことろ別な抗生剤に切り替わりました。手の腫れも少し治まり、何とかタイピング出来るようになりました。熱も微熱はあるものの何とか日常生活出来るようになりました。
創作活動は母の介護もあり未だ儘にならない状態ですが、今後も頑張って行く所存です。